2011年 年末 雪の東北温泉旅行 [旅日記]
年末に雪の東北へ行ってきました。
今回は山形県の肘折温泉。
そのあとの親戚まわりも合わせて行ってきました。
山形に住む親戚からも肘折は「雪の量が違う」と言われる土地だそうで、クリスマス寒波のおかげもあってこの時期からもだいぶ雪が積もったそうです。
実際に街中でも結構雪があり主要幹線道路はしっかり除雪はされてますが、脇道などは雪が積もっているところも結構ありました。
ただ、行った日（２９日）は天気がよくやや雪が溶け始めていた所もあり、場所によっては車の運転に注意が必要なところもありました。
やや溶けかけの上に新雪が積もってわからなくなっているのが一番怖い。
それでも無事・・・いや、一回だけスタックしました。
温泉街はだいたいが狭いところなのですが、その上雪が積もってさらに道幅が狭くなっているもの。
これが結構大変。
Uターンしたくてもすぐに出来ずに広いところまでいってＵターン。
戻ってくる途中で橋を渡る（車１台しか通れないような幅）のですが、カーブを曲がりながら橋に差し掛かるときに橋から車が出てくるのを発見！
雪壁で先が見えないのでスピードは出していなかった（たぶん１０km／h程度）のですが、橋に向かって下っている斜面・・・ブレーキを踏んでも止まらず・・・むなしくABSの感覚が伝わってきます。
とは言ってもほとんど止まるくらいのスピードまでは落ちてくれて、なんとか橋の欄干のまわりに積もった雪壁に左前をソフトタッチさせて停止。
橋の手前は車がすれ違えたので対向車をやり過ごす事は出来たのですが、どうも脱出できない感じ・・・
バックでは４WDにならない？？？
ESPをカットしても抜けられず；；
そしたら、その対向車に乗っていた人が助けにきてくれました。
（途中でまた橋からやってきた違う人も手伝ってくれて。）
どうもどこかの温泉旅館の方だったらしく、外２人掛かりでなんとか脱出する事は出来ました。
いや〜、ホント助かりました。
前進はそうそう大丈夫ですが、後進はFFになってしまうのか（？）スタックの可能性ありです。
しかも今回は下りだったので余計に脱出困難になってしまったようです。
次から気をつけないと。
で、そんなこんなでやっとこさ旅館に到着。
丸屋旅館（http://www.maruya-ryokan.com/）さんです。
肘折温泉というのは、もともと湯治のために訪れる人のための温泉だったようです。
そのためメインは自炊をして長く滞在する人のための宿が多かったのですが、最近は現代風（食事付きの温泉旅館）にリニューアルしてお客さんをよんでいるようです。
綺麗になっていますが、部屋の作りなど昔の名残があってなかなか面白いです。
結構早めについたので、外湯も含め食事前に何回か温泉にはいってきました。
源泉がいくつかあるようで外湯（上の湯）と丸屋さんの内湯の泉質は全く違いました。
上の湯は無色透明のサラッとした湯。
丸屋は赤褐色の鉄っぽいお湯。
どちらもお湯はちょうど良く、どちらかと言うとぬるめのため自分でも長く入っていれました。
丸屋さんの内湯（２つあるうちの一つ）。
本当は温泉街を散策したりしたいところなのですが、今回はちょっと運転の疲れと寒さで旅館内でゆっくりする事にしました。
しかも外は結構な雪・・・明日まで降ったら結構積もりそうです。
旅館の中に談話室などゆっくり出来るところがいくつかあり、そういう場所でくつろぐのもなかなか良かったです。
そして、食事！
米沢牛のステーキ付きのお食事です。
はっきり言ってこれだけでも結構な量です。
実際結構なボリュームで、全部食べたらお腹いっぱい・・・
しばらく休まないと動けなくなりましたw
いつもならビールとしたいところですが、高畠ワイン（赤）という地ワインでいただきました。
料理にも力を入れている宿で、良・質ともに満足でした！
一眠りしてから男湯と女湯の入れ替わった温泉にもう一度入ってきて就寝・・・
暖まって眠りにつけました。
明けて朝食。
さっと済ませがちな朝食も一手間かかったお食事がいっぱいでて、満足です。
チェックアウトが１１時だったのでもうひと風呂浴びてゆっくり出発。
対応も十分な素敵な旅館だったと思います。
ありがとうございました。
帰りは雪はちらちらしていましたが、陽も出たりしていたので心配ありません。
途中で写真を撮りながら・・・
除雪した雪もあると思いますが、雪壁は２mくらいでしょうかね。
そして、このあとは山形県内の親戚のうち２軒に１泊づつよって帰る事に。
みなさん地震の恐さはお話しされていましたが、特に大きな事故も無く元気に過ごされていました。
よかったです。
今回は写真が少なめでしたが、肘折温泉の様子伝わりましたでしょうか？
自分は東北が好きなのでまた是非東北の温泉に行きたいですね。
つぎはどこかな〜・・・
ではまた！
今回は山形県の肘折温泉。
そのあとの親戚まわりも合わせて行ってきました。
山形に住む親戚からも肘折は「雪の量が違う」と言われる土地だそうで、クリスマス寒波のおかげもあってこの時期からもだいぶ雪が積もったそうです。
実際に街中でも結構雪があり主要幹線道路はしっかり除雪はされてますが、脇道などは雪が積もっているところも結構ありました。
ただ、行った日（２９日）は天気がよくやや雪が溶け始めていた所もあり、場所によっては車の運転に注意が必要なところもありました。
やや溶けかけの上に新雪が積もってわからなくなっているのが一番怖い。
それでも無事・・・いや、一回だけスタックしました。
温泉街はだいたいが狭いところなのですが、その上雪が積もってさらに道幅が狭くなっているもの。
これが結構大変。
Uターンしたくてもすぐに出来ずに広いところまでいってＵターン。
戻ってくる途中で橋を渡る（車１台しか通れないような幅）のですが、カーブを曲がりながら橋に差し掛かるときに橋から車が出てくるのを発見！
雪壁で先が見えないのでスピードは出していなかった（たぶん１０km／h程度）のですが、橋に向かって下っている斜面・・・ブレーキを踏んでも止まらず・・・むなしくABSの感覚が伝わってきます。
とは言ってもほとんど止まるくらいのスピードまでは落ちてくれて、なんとか橋の欄干のまわりに積もった雪壁に左前をソフトタッチさせて停止。
橋の手前は車がすれ違えたので対向車をやり過ごす事は出来たのですが、どうも脱出できない感じ・・・
バックでは４WDにならない？？？
ESPをカットしても抜けられず；；
そしたら、その対向車に乗っていた人が助けにきてくれました。
（途中でまた橋からやってきた違う人も手伝ってくれて。）
どうもどこかの温泉旅館の方だったらしく、外２人掛かりでなんとか脱出する事は出来ました。
いや〜、ホント助かりました。
前進はそうそう大丈夫ですが、後進はFFになってしまうのか（？）スタックの可能性ありです。
しかも今回は下りだったので余計に脱出困難になってしまったようです。
次から気をつけないと。
で、そんなこんなでやっとこさ旅館に到着。
丸屋旅館（http://www.maruya-ryokan.com/）さんです。
肘折温泉というのは、もともと湯治のために訪れる人のための温泉だったようです。
そのためメインは自炊をして長く滞在する人のための宿が多かったのですが、最近は現代風（食事付きの温泉旅館）にリニューアルしてお客さんをよんでいるようです。
綺麗になっていますが、部屋の作りなど昔の名残があってなかなか面白いです。
結構早めについたので、外湯も含め食事前に何回か温泉にはいってきました。
源泉がいくつかあるようで外湯（上の湯）と丸屋さんの内湯の泉質は全く違いました。
上の湯は無色透明のサラッとした湯。
丸屋は赤褐色の鉄っぽいお湯。
どちらもお湯はちょうど良く、どちらかと言うとぬるめのため自分でも長く入っていれました。
丸屋さんの内湯（２つあるうちの一つ）。
本当は温泉街を散策したりしたいところなのですが、今回はちょっと運転の疲れと寒さで旅館内でゆっくりする事にしました。
しかも外は結構な雪・・・明日まで降ったら結構積もりそうです。
旅館の中に談話室などゆっくり出来るところがいくつかあり、そういう場所でくつろぐのもなかなか良かったです。
そして、食事！
米沢牛のステーキ付きのお食事です。
はっきり言ってこれだけでも結構な量です。
実際結構なボリュームで、全部食べたらお腹いっぱい・・・
しばらく休まないと動けなくなりましたw
いつもならビールとしたいところですが、高畠ワイン（赤）という地ワインでいただきました。
料理にも力を入れている宿で、良・質ともに満足でした！
一眠りしてから男湯と女湯の入れ替わった温泉にもう一度入ってきて就寝・・・
暖まって眠りにつけました。
明けて朝食。
さっと済ませがちな朝食も一手間かかったお食事がいっぱいでて、満足です。
チェックアウトが１１時だったのでもうひと風呂浴びてゆっくり出発。
対応も十分な素敵な旅館だったと思います。
ありがとうございました。
帰りは雪はちらちらしていましたが、陽も出たりしていたので心配ありません。
途中で写真を撮りながら・・・
除雪した雪もあると思いますが、雪壁は２mくらいでしょうかね。
そして、このあとは山形県内の親戚のうち２軒に１泊づつよって帰る事に。
みなさん地震の恐さはお話しされていましたが、特に大きな事故も無く元気に過ごされていました。
よかったです。
今回は写真が少なめでしたが、肘折温泉の様子伝わりましたでしょうか？
自分は東北が好きなのでまた是非東北の温泉に行きたいですね。
つぎはどこかな〜・・・
ではまた！
明けましておめでとう御座居ます。
旧年中はお世話になり有難う御座居ました。
本年も宜しく御願い致します。
雪道の運転は怖いですね。
大事故にならずに何よりです。
by 絵瑠 (2012-01-06 19:29)
＞絵瑠さん
こちらこそ、いつもコメントありがとうございます。
今年もよろしくお願いします。
運転はしっかりと集中していないとだめですね。
気をつけていきたいと思います。
by フク (2012-01-07 01:45)
わぁ 雪だ 雪だ！
深々とした感じが伝わってきます
私も 雪道で 制御が聞かなくなった経験があり
ホントにもうダメだと思いましたが
危機一髪 温泉宿の大きな駐車場にくるんと半回転して
助かったのを思い出しました
今年もよろしくお願いいたします
by amane (2012-01-12 00:23)
＞amaneさん
遅くなりましたが、今年もよろしくお願いします。
雪道油断しては行けないですね・・・
こちらは数センチ積もっただけで大混乱ですが、向こうはメートル級・・・
by フク (2012-01-23 21:40)