鳳凰三山、山歩き。 １日目

先週末、金曜日から１泊で鳳凰三山の山歩きへ行ってきました。

でも、悲しい事が二つ。

その１、雨
その２、カメラを忘れた・・・

雨はある程度予測できていましたが、２日間降って、全く展望無しなのは悲しかったです。
そして、カメラを忘れた事。
これはかなり悲しいです。
展望はなかったとしても、条件の悪いときこそ一眼レフで写りにくいものも撮影できるのですけど・・・
とりあえず持っていた携帯電話のカメラでがんばって撮影しましたが、霧のせいで写り悪し。
花などのマクロ撮影もいまいちピント合わず。
はぁ・・・
腕のせいもありますが、画質がいまいちなのをご了承ください。



家の周りはとりあえず出発時は雨は降っていません。
でも、山の方に進むにつれ雨が。。。

高速道をすいすい進み、目的のインターまで問題もなく到着です。
でも、降りてからが大変でした・・・

実はプリントした地図も忘れてきて、いまいち場所が分からなかったのです。
それでも、たまたまいた人に道を聞いてその通りに進んでいくと・・・
せまーい道、そしてTTで走るには合わないような未舗装の砂利道・・・
（とりあえず誘導の看板は出ていたので迷わなかったのですが。）
車１台しか走れないような道もあり、対向車が来たらどうするんだろうと思いつつも進んでいき、なんとか登り口の駐車場「御座石鉱泉」に到着です。
（本来は「青木鉱泉」と言う所から登ることも考えていたのですが、その事については後ほど。）
AM　７：００

車は全くいませんでした。
雨も降り続いていたのでしばらくやむまで待っていましたが、結局やまずに弱くなったときを見計らって出発しました。
AM　９：３０

「５時間くらいで目的の山小屋までつけるから、そんなに大変じゃないよね。」と言う、鉱泉のおばさんの話を受けて、それほど大変ではないと思っていましたが、それがそれが・・・
上りの傾斜がきつく、最初からかなり大変。
雨はそれほど強くなく、広葉樹の森の中を進んでいったので新緑や深緑を楽しみながらいけたのである程度は楽しかったのですが・・・
雨具を着て歩いていたのですごい暑く、雨がかかって濡れるというより、汗をかいて中から濡れるって言う感じです。

山小屋につくまでに、
旭岳


燕頭山


を、経て登っていきます。

尾根伝いに縦走するのはそれほどでもないのですが、結構な傾斜の道を登っていくともうバテバテ。
こまめに休憩を取らないととても続きません。

なかにはこんな鎖場も・・・

（この鎖場はたいしたことなかったですがw）

予想の５時間を過ぎ、そろそろ体力的にも厳しくなってきた所でやっと鳳凰小屋へ到着。
結局５時間半くらいであった。
他のかたの山登り記などをみてみると、まぁこのくらいが平均的なタイムらしい。

ついたと同時くらいに雨が強くなってきてぎりぎりセーフ。
とりあえず上がりそうだったので、弱くなるまで休憩。
２０分くらい経った後でほとんど上がり、その隙をねらってテントを張ります。
風が強くなってきたのですが、とりあえず大丈夫そう。
小屋には２〜３人くらいの登山客がいたけれども、テント泊は自分一人。

ま、気楽でいいでしょう（笑）

iPhoneでJazzをながしながら夕飯を食べ星空を・・・と、いきたかったのですがあいにくの曇り。
結局曇っちゃう（雨降っちゃう）となんもする事ないんですよね・・・

今回の登り、自分的にはちょっと大変でした。
雨ってのもありますが、勾配が急な山はスタミナのない自分は苦手ですね。
とりあえずゆっくり登るのがよかったです。
　・御座石鉱泉　約１１００mくらい？
　・鳳凰小屋　　　２３８２m

そんな感じで１日目終了。
明日はいよいよ三山縦走です。
晴れないまでも雨が上がってくれる事を願いながら就寝です。

明日へ続く・・・

コメント 2

私もちゃんとバックと一緒にして準備した帽子・・・忘れました・・＾＾；

帽子ぐらいは良いのですが、フクさんの忘れ物はちょっと痛いですね・・・
無事到着してよかったですね。。＾＾
走ってる道がもし間違っていて、Uターンする場所無かったら？？・・・何て考えると怖い・・・(>_<)
by あんみつ (2009-07-22 09:08) 

＞あんみつさん
ちゃんと準備したものをまとめて玄関にでも置いておかないとだめですね〜
大事には至りませんでしたがいろいろ不便な事もありました。

以前はナビにだまされて変な所に連れてかれてバックで戻ったりした事もありました（笑）
by フク (2009-07-27 23:06)